お風呂の掃除は、天井→鏡→蛇口などの金物→壁・浴槽・床・扉の順に進め、カビ取りは最後にします。私が清掃業の現場でやっている順番で、浴室1つに1〜2時間、汚れがひどいとさらに30分ほどかかります。
水垢とカビでは、使う洗剤が違います。混ぜると危険な組み合わせもあるので、順番と使い分けをまとめます。
始める前に、乾いた状態で水垢を見ておく
浴室が濡れていると、水垢がどこにあるのかわからなくなります。掃除を始める前の乾いた状態で、水垢が目立つところを確認しておきます。そこを重点的に酸性洗剤で掃除すると、乾いた後にきれいに見えます。
使っている道具と洗剤
- 鏡:小久保「SDダイヤモンドパフ」
- 蛇口などの金物:アルカリ性の洗剤(マジックリンなど)と、メラミンスポンジ(激落ちくんなど)
- 壁・浴槽・床・扉の水垢:つけ置きできる酸性洗剤(コスケム「酸性ヌリッパー」など)
- カビ:カビハイター
掃除の順番
1. 天井
まず水拭きします。汚れているところは洗剤を付けて水拭きし、最後に乾拭きします。
2. 鏡
シャワーで少し流して水養生してから、ダイヤモンドパフで水垢を落とします。鏡は硬いものでゴシゴシ磨くと、傷がすごく目立ちます。鏡専用のものを使ってください。
3. 蛇口などの金物
アルカリ性の洗剤とメラミンスポンジで掃除します。
4. 壁・浴槽・床・扉
酸性洗剤をつけて5〜10分置き、水垢を浮かせます。その後、軽くこすり洗いして水で流します。
5. 最後にカビ取り
水垢取りなど、浴室内の掃除がすべて終わった最後の仕上げに、カビハイターをかけて5〜10分置いておくと、カビが取れることがあります。カビハイターを使うときは、換気をしてください。
酸性洗剤と塩素系洗剤は、絶対に混ぜない
酸性の洗剤と塩素系の洗剤を混ぜると、有毒ガスが発生します。ヌリッパーやサンポールなどの酸性洗剤と、カビハイターなどの塩素系洗剤は、絶対に混ぜないでください。
カビハイターを使うのは、酸性洗剤をしっかり水で流した後にしてください。
なお、サンポールも酸性洗剤ですが、においが強いので、トイレで使った方がいいかもしれません。
まとめ
- 掃除の前に、乾いた状態で水垢の目立つところを確認しておく
- 順番は、天井→鏡→金物→壁・浴槽・床・扉→最後にカビ取り
- 鏡は硬いものでこすらず、ダイヤモンドパフなど専用のものを使う
- 水垢は酸性洗剤、カビは塩素系洗剤。この2つは絶対に混ぜない。カビハイターは酸性洗剤を水で流した後に、換気をして使う
- 浴室1つ1〜2時間。汚れがひどいと30分ほど延びる
退去後の部屋で汚れがひどい場所については、退去前の掃除の記事でも書いています。

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