清掃業を10年やってきて、今でも毎年悩むのが「経費の按分(あんぶん。事業用と私用に分けること)」です。今回は、そのグレーゾーンとどう向き合っているか、私なりの考え方をまとめます。
なぜ按分が悩みの種なのか
個人事業主は、事業用と私用が地続きになりやすいです。車、携帯電話、作業着、消耗品など、生活の中で仕事にも使うものが多いからです。
明確な正解はありません。経費にしすぎれば税務調査で指摘されるリスクがありますし、削りすぎれば単純に損をします。この間でいつも判断を迫られます。
私の場合、一番悩むのは携帯電話代と洗剤です。携帯電話はプライベートでも仕事でも使うため線引きが難しく、洗剤も現場用と自宅用の境目がはっきりしません。
判断に困った具体的な場面
最近迷ったのは、このブログを始めるにあたってのサーバー代でした。清掃業とは別の副業にかかる費用だったので、経費にしていいのか判断がつきませんでした。
このときはAIツールに相談し、経費として問題ないという回答を得たので、経費として計上しました。最終的な判断は税理士等に確認するのが一番確実ですが、まず自分で調べてみる習慣があると、判断のスピードは上がります。
私が引いている線(按分の考え方)
細かい費目まですべて厳密に按分するのは現実的ではないので、ある程度自分なりの目安を決めています。携帯料金は、20%ほどを事業用として按分しています。
証拠を残す習慣として、携帯の領収書や請求書はある程度ダウンロードして残すようにしています。ただ、正直に言うと忘れる時もあります。
記録の仕組み化でラクになったこと
請求書の作成は、AIツールを使うようになってから大きく変わりました。Googleカレンダーに予定や単価などを入れておくだけで、請求書が大体できあがるようになったからです。入力作業量がかなり減り、以前よりだいぶ楽になりました。
これから副業が増えたときの経費管理
清掃業とブログ・アフィリエイトでは、経費の性質が変わってきます。サーバー代やドメイン代、取材や撮影にかかる費用など、これまでなかった費目が増えていくはずです。
今考えているのは、レシートや携帯の請求書などをもっと仕組み化して、漏れなくしっかり記録できるようにすることです。副業が増えるほど記録の抜け漏れがあとで面倒になるとわかっているので、早めに整えておきたいと思っています。

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