前回の記事で、私は「高配当」という数字だけで銘柄を選び、大きな含み損を出した話を書きました。
その反省から今やっているのは、派手な投資法ではなく、地味に貯蓄率を保つ仕組みづくりです。今回は、実際にやっている工夫をまとめます。
前提:手取りと固定費
- 固定費:月5.5万円程度(実家暮らし)
- 手取り:月23万円
- 貯蓄率:65%
これらの数字は2024年頃からのものです。独立した当初は、実家に入れるお金が今より1万円ほど高い設定でした。
工夫①:仕組み化して「意志力」に頼らない
毎月15万円を先取りで積立に回しています。残った分で生活するのではなく、先に積立をしてから残りで生活する、という順番です。
楽天証券で、楽天キャッシュと楽天カードを使い、毎月自動的に投資が行われる仕組みにしています。意志力に頼らず、仕組みで続けられるようにしているのがポイントです。
工夫②:急落でも売らないと決めている
リベ大(両学長)の動画がきっかけで、インデックス投資の存在を知りました。以前はオルカン・S&P500中心の積立と高配当株29銘柄への分散を並行していましたが、2024年1月からは積立をオルカン一本に統一しています。理由はシンプルさを優先したためです。S&P500・VTIは売却せず保有を続けていますが、新規の買い増しはしていません。高配当株29銘柄も保有を続けていて、定期的な積立はしていませんが、相場が割安なときに買い増すことがあります。iDeCoは引き続き活用しています。
以前の記事で紹介した、含み損93%の「アストロ・マレーシア」もあえて手放さず、失敗の戒めとして保有し続けています。
暴落が起きたときに感情で売らないためには、事前にルールを決めておくことが大事だと思っています。
工夫③:生活に支障のない範囲で続ける
積立額は「生活を切り詰めてまで」ではなく、続けられる範囲に調整しています。金額を決めた明確な基準があるわけではありませんが、無理なく続けられることを優先しています。実際、仕事が減った時期は積立額を3分の1ほどまで減らしたこともあります。ただし仕事の数が戻ってきたら、すぐに元の積立額に戻しました。
今の到達点と、次の目標
資産形成の目標額に対して、現在は3割地点まで来ています(目指している生活についてはこちらの記事にまとめています)。次の目標は、あと5年で5割地点まで到達させることです。


コメント