高配当株29銘柄、実際どうやって選んでいるか

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以前の記事で、利回りの高さだけで銘柄を選んで約9割の含み損を出した話を書きました。今は同じ失敗をしないために、いくつかの基準を必ず確認するようにしています。具体的にどう選んでいるか、今回はその中身をまとめます。


今、銘柄選びで見ている基準

利回りの高さだけを見て失敗した反省から、今は次の基準を必ず確認するようにしています。

  • 連続増配年数:10年前後
  • 減配歴:過去10年ほど遡って確認し、一度でもあれば避ける
  • 利回り:3〜5%程度が目安。極端に高い利回りはむしろ警戒する
  • 財務指標:売上高成長率、EPS(1株あたり利益)、ROE(自己資本利益率)

スクリーニングには株探とIRBANKを使っています。数字の高さだけでなく、その数字を何年支え続けてきたかを見るようにしています。


購入のタイミング

購入するタイミングは、相場全体が割安(いわゆるバーゲンセール状態)になっているときを狙います。ただし決まった金額を機械的に投じているわけではなく、その時々の生活防衛資金と相談しながら購入額を決めています。


なぜ1銘柄集中ではなく29銘柄に分散しているのか

アストロ・マレーシア1銘柄への集中投資で93%の含み損を出した経験は、以前の記事で書いた通りです。ただ、29という数を最初から狙って決めたわけではありません。SBIネオモバイル証券(1株単位で少額から買えたサービス)がまだあった頃、毎月少しずつ買い増していったら、自然とその数になっていました。

結果として銘柄が分散したことで、1銘柄の失敗が全体に与える影響を抑えられる状態になっています。


セクター分散と、保有後の見直し

セクターはそれなりにばらけさせているつもりですが、分けすぎると全体のリターンが薄まる感覚があるので、情報処理などのセクターにはある程度まとまった割合を置いています。

見直しは年1回程度、軽く行う程度です。それ以外は基本的に放置気味で、頻繁に売買することはありません。


今の投資方針とのつながり

オルカンやS&P500への積立はインデックスとして淡々と続け、高配当株29銘柄は個別の分散投資として運用する、という役割分担にしています。

利回りだけで選んで痛い目を見た経験があったからこそ、今は数字の裏側を確認してから買い、買った後は放置しても崩れない分散を意識するようになりました。検証してから実行し、あとは淡々と続ける。これが今の投資との付き合い方です。

なお、証券口座を選ぶ際は手数料や取扱商品を比較しておくのがおすすめです。日本株を始めるなら【DMM株】!(PR)

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